結婚相談所の婚活は「失恋のダメージ」が少ないか?過去に恋愛で深く傷ついたけど、結婚はあきらめたくない人に。
「もう二度と、あんな失恋はしたくない」
「あの人は一生、一緒にいると思っていたのに…」
「約束していたのに・・」
「何年もかけて築いた関係が、こんなカタチで、崩れるなんて…」
失恋は、経緯に納得できないことが多く、心に大きな傷を残します。
そんな痛みを味わったことがある人ほど、自由恋愛での婚活に踏み出せない方もあるでしょう。
「いろいろ積み重ねて、好きになっても、結局、別れるのなら、最初から、好きにならない方がまし」
「もうあんな喪失感を経験するのは、まっぴら」
「恋愛の駆け引きは、もう御免」
男女を問わず、そのように感じる人も少なくありません。
そんな方に知ってほしいのが、結婚相談所での婚活は、自由恋愛を経て結婚を目指す場合よりも、大きな失恋ダメージを負いにくいという仮説です。
この仮説は、結婚相談所での婚活は、一般的な恋愛と比べると失恋ダメージを負いにくい仕組みになっていることに基づいています。
この記事は、この仮説について、婚活経験者や婚活業界の声を基に解説します。
もちろん、この仮説は、すべてのケース、すべての婚活者に当てはまるとは言えません。
しかし、自由恋愛市場で何年も相手を追い続けて、深く傷つくケースに比べると、精神的な消耗はかなり抑えられることを見ていきましょう。
なぜ自由恋愛は失恋ダメージが大きくなりやすいのか
そもそも自由恋愛は、非常に時間がかります。
自然な出会いであるが故に、相思相愛の確認、つまり恋愛関係の成立までに時間を要します。
(紹介者、仲介者がある場合は除く)
また、恋愛関係が成立してからも、将来像を共有し、 結婚を前提する交際か?否かも人によって、差異があります。
そのため、数か月、また数年かけて相手の価値観をみながら、自身も相手に対して徐々に感情移入していきます。
自然な出会いから、知人から友人を経て、彼氏彼女になり、恋人から婚約者になるまでには、当然に時間を要すことは当然と言えます。
(ただ、その過程こそが、自由恋愛の良さでもあると感じる方もあるでしょう。)
それだけに、「費した時間」と「感情」が大きくなるほど、別れた時のダメージも大きく、
婚活者にとって、「破談」は、無視できない大きなリスク、と言えます。
もちろん、恋愛関係は、結婚に至らずとも、有意義な経験であることは間違いありませんが、
「今後の人生設計の中間目標・マイルストーンとして、結婚を重要視している」婚活者にとっては、やはり無視できないリスクです。
また、失恋は年齢に関係なく、辛い経験となりますが、出会いの多い年代である20代と比較すると、アラフォー以上の失恋や婚約の破談は、より辛い経験になるでしょう。

恋愛心理学では、失恋の苦しさは相手を失ったことだけでなく、
「費やした時間」
「描いていた未来と、その共有」
を失うことも、大きな心理的ダメージとなる傾向があります。
付き合って3年後に別れる場合と、数回のデートで終わる場合では、当然ながら心の傷の深さは違うハズです。
認識すべき前提: 結婚相談所は最初から目的が一致している
結婚相談所では、当然に、男女ともに「結婚したい」という共通目的を持っています。
これは非常に大きな違いです。
出会う前提として、「結婚相手として、どうか?」があります。
自由恋愛では、「恋人は欲しいけど、結婚はまだ」「遊び相手を探している」という人も混在し、時には「浮気目的」「体目的」もあります。
これは、マッチングアプリでも同様です。
一方で結婚相談所には、原則として結婚希望者しかいません。
つまり、「この人は結婚する気があるのだろうか?」
という不安を抱える必要はなくなります。
自由恋愛においては、「恋人ならOK、結婚ならNG」は、あり得ます。
恋愛~婚約~結婚の過程で発生する大きなストレスが、最初から取り除かれているのです。
結婚相談所における「お断り」は失恋か?ストレスを軽減できる構造
結婚相談所においても、お見合い申し込みに対する、可否や、仮交際~本交際への移行を取りやめるなど、
特定のお相手との交際が不成立となる、交際が終了するなどの事象は、当然に、起きます。
しかし、これらは、「失恋」ではありません。
失恋と同様のショックを受ける人もあるかもしれませんが、ショックを受けるべきではないのです。
ここで重要なのは、交際やお見合いの「不成立」の原因は、偏に「相性不一致」です。
自由恋愛では、
「好きになった相手に選ばれなかった」
「相思相愛の関係にあったのに、相手が心変わりした」
「他にもっと好きな人ができた」
「喧嘩を繰り返し、嫌いになった」
など、感情面の混乱があり、「当方の意思を、相手に拒絶された事実」が大きくのしかかり、
相手の判断に人格否定的な側面を見いだしてしまう傾向があり、何よりもそれが辛い経験となります。
結婚相談所では、夫婦になれる相性を確認する活動に専念できる
結婚相談所における婚活は、面会の前に多くデータを事前確認することが可能です。
* 居住地
* 年齢
* 子供の希望
* 仕事
* 生活スタイル
* 金銭感覚
など、結婚生活に関わる条件の相性が重視されます。
そのため、お断りの意味合いも、
「あなたがダメだった」
ではなく、
「結婚相手としての相性が違った」
というケースが非常に多いのです。
これは精神的な受け止め方に大きな違いを生みます。
深く好きになる前に見極められる
恋愛で最も苦しいのは、深く好きになった後に振られることです。
結婚相談所では、
お見合い
↓
仮交際
↓
真剣交際
という段階を踏みながら関係を進めます。
つまり、感情だけが先走る仕組みになっていません。
結婚観や価値観を確認しながら進められるため、
「気付いたら相手しか見えなくなっていた」
という状態になりにくいのです。
結果として、大きな失恋になる前に方向修正できることが多くなります。
仲人やカウンセラーがクッションになる
自由恋愛では、問題が起きても基本的に一人で抱え込みます。
しかし結婚相談所では、
* 仲人
* カウンセラー
* アドバイザー
が存在します。
交際終了になった場合も、
「何が原因だったのか」
「次にどう改善するか」
を客観的に整理できます。
これは失恋の回復を非常に早めます。
一人で何か月も悩み続ける人と比べると、心理的な負担はかなり軽くなります。
「恋愛の勝者」を目指す場所ではない
結婚相談所は恋愛コンテストではありません。
モテる人が勝つ場所でもありません。
大切なのは、「自分と合う一人を見つけること」です。
100人から好かれる必要はありません。
たった一人との成婚がゴールです。
この考え方を理解すると、他人との比較による苦しみも減っていきます。
婚活しないリスクも認識すべき
「やらない後悔より、やる後悔」という考え方もあります。
これは、人が晩年になって振り返った時、「やらなかった後悔こそが、辛い」と指摘する傾向をあらわしています。
つまり、婚活に関し「しないまま年齢を重ねる焦燥感よりも、行動した方が、自身に納得できる」という考え方です。
具体的には、
婚活市場では年齢が重要な要素の一つになるため、数年後に「もっと若い時に動いていれば選択肢が多かったのに」と、
取り戻せない時間に対して深く後悔する傾向を指摘しているのです。
実際、婚活は時にエネルギーを使い、傷つくこともあります。
そのため、「やる後悔」を選ぶことにも、ストレスがあり、過去の失恋経験が足枷(あしかせ)を如何に処理するか?が課題だからこそ、
今、ここで思い悩んでいる・・・。
生涯独身を選択してはいけない人
ここで、発想を転換してみることを提案します。
辛い経験が、アラフォーになると評価されることも
アラフォ―ぐらいの年齢になると、婚活市場では、過去に恋愛経験は「一定あること」が当然とみなされます。
実際、アラフォー、アラフィフの婚活市場では、バツイチの方が、未婚・独身よりも評価される傾向さえあります。
☞参考:バツイチ 未婚 どっちがモテる ?アラフォーが知っておくべき婚活市場価値
婚活市場では、辛い恋愛経験や離婚歴は、それ自体を問題にするのではなく、
「過去を未来にいかに生かしてくか?」の認識に注目する方が大半です。
「辛い恋愛経験」が、共感されることもあり得るのです。
こうした経験を婚活に活かしていくためにも、「結婚相談所」を利用することは大いに意義があると考えます。
まとめ:失恋が怖い人ほど結婚相談所は向いている
過去の失恋が大きな傷になっている人ほど、
* 相手の真剣度が分かる
* 結婚目的が一致している
* 段階的に関係を進められる
* 専門家のサポートがある
という結婚相談所の仕組みは大きな安心材料になります。
もちろん、婚活でも断られることはあります。
しかしそれは人生を否定されたわけではありません。
結婚相手としての相性が合わなかっただけです。
恋愛で大怪我をした人ほど、次は「傷つかない方法で出会う」という選択肢を考えてみても良いのではないでしょうか。
結婚相談所は、恋愛を諦めた人が行く場所ではありません。
むしろ、結婚という現実的なゴールに向かって、心のダメージを最小限に抑えながら進めるための合理的な仕組みなのです。
40代・50代におすすめのハイブリッド型結婚相談所|成婚しやすい理由とは?

40代で結婚した50代夫婦(もうすぐ60)。夫婦共通の趣味は、料理と酒。筋トレも少し。2人とも婚活は苦労しました。友人に独身が多いので、彼らに婚活をおすすめする気持ちでブログに。このブログを読んだ方が積極的に婚活し、パートナーが見つかったらウレシイです。愛知県在住。筆者が中高年婚活をすすめる理由
