「オンライン結婚相談所って、中高年でも本当に大丈夫なのだろうか?」
最近は、来店不要・低コスト・自分のペースで進められる婚活として、急速に伸びており、今後、結婚相談所の主流形態になるとの見方もあります。
40代以上の中高年の利用者も確実に増えています。
しかし一方で、「向いていなかったと後から気づいた」
という声があるのも事実です。
オンライン結婚相談所は、誰にでも万能な婚活手段ではありません。
向いている人にとっては、メリットの多い「新たな結婚相談所」ですが、
逆に不向きな人、選ばない方がよい人もあります。
この記事では、
・オンライン相談所が向いている中高年の共通点
・逆にストレスを感じやすい人の特徴
を整理し、
「自分に合った婚活方法を選ぶための判断基準」を考察します。
入会してから後悔しないために、
まずはご自身がどのタイプに当てはまるのか、確認してみてください。
オンライン結婚相談所が注目されている理由・背景
オンライン結婚相談所は、社会構造の変化、技術の進化、コロナ禍の影響、そして婚活ニーズの多様化が複合的に絡み合った結果と言えます。
特に2025〜2026年現在では、マッチングアプリの限界を感じた層が「真剣度が高く、手軽な」オンライン完結型に移行する流れが加速しており、今後は婚活の主流になると想定されてします。。以下に、主な背景と理由を中高年視点も交えて、まとめます。
1. 自然な出会いの機会が激減している(社会構造の変化)
晩婚化・生涯未婚率の上昇、職場結婚の減少、友人・親戚紹介の縮小により、「自力で自然に結婚できない人」が増大しまた。
その結果、相談所やアプリを介した婚活サービス全体の需要が拡大しました。
また、中高年層では、熟年離婚の増加や子どもの独立後のセカンドライフ充実ニーズが高まり、50代以上でも「パートナーが欲しい」という人が増加しています。
2026年現在、IBJなどの大手連盟では会員数が過去最高を更新しており、オンライン型がこの需要を低コストで吸収している。
2. コロナ禍がオンライン婚活を加速させた(デジタル習慣を定着化)
外出自粛・テレワークの普及で、リアル出会いが、更に激減 ⇒ Zoomお見合いやオンライン完結型が一気に普及することに。、
コロナ後も「移動不要」「体力的負担ゼロ」「いつでも活動可能」という利便がより一層定着化に加速。
特に中高年層では、体力・健康面の懸念からオンラインが圧倒的に支持され、継続率が高い傾向も見られます。
2025〜2026年のトレンドとして、IBJ onlineのような新プラットフォームが開始2ヶ月で2万人突破するなど、爆発的な成長を遂げています。
3. マッチングアプリの限界を感じる人が増えた(真剣度が低く、効率面は期待外れ)
マッチングアプリは手軽だが、遊び目的・既婚者混在・メッセージ疲れ・マッチしても会えない・体目当てなどのトラブルが多く、「アプリ疲れ」が顕在化。
一見、効率が良さそうに感じるが、実際に上記のトラブルも散見され、効率は予想に反し、悪い・・・。
実際、アプリ経験者の3人に1人が結婚相談所(特にオンライン型)に移行するケースが増加。
真剣度が高く、独身証明必須・プロフィール詳細・カウンセラーサポートがあって、経済面でもメリットがある(メリットは後述)オンライン相談所が注目された背景があります。
中高年層では特に「安全・安心」が重視され、アプリの匿名性やリスクを避けたい人がオンライン相談所を選ぶ傾向が強い。
4. 技術・サービスの進化でハードルが大幅に低下
スマホ・Zoom・専用アプリの普及で、来店不要・低価格・オンライン完結が可能に。
成婚料0円・月会費数千円〜1万円台のサービスが増え、経済的負担が軽減。
AIマッチングや複数連盟加盟で出会い母数が拡大(18〜25万人規模)。
中高年向けにSCRUM連盟など同世代会員が多いオプションも充実。
5. タイパ(タイムパフォーマンス)重視の現代ニーズにマッチ
忙しいビジネスパーソンや中高年が「短期間で効率的に」「無駄な外出なしで」婚活したいというニーズに対応したことも大きい。
オンライン型は自宅から検索・お見合い・相談が可能で、「体力的・精神的に無理なく続けられる」点が支持を集めている。
中高年にとってオンライン結婚相談所のメリットとは?
大きく分けて、経済面、精神面、体力面、3つのメリットがあります。
① 経済面のメリット―「婚活コストの最適化」ができる―

1. 初期費用・月会費が抑えられる
対面型・仲人型相談所対比で廉価。
入会金:0〜5万円程度、月会費:1〜2万円台、成婚料:割安な傾向(成婚料「不要」もあり)
⇒中高年婚活は「短距離走」より中距離走を見据える必要上がり、「高額投資 ⇒ 焦り ⇒ 判断ミス」は避けたいところ。
2. 失敗コスト(移動・服装・交際費)が減る
これは、地味なようで、実は、大きなポイントです。
例えば、無駄なパーティー参加、交通費・宿泊費、初対面の飲食代の連続・・・これらは、それなりの出費で、継続期間でどんどん嵩む悩ましい存在。
オンライン中心なら、会う前に「合わない人」をあれこれ考えず(余計に悩まず)ふるい落とせるため、「会ってから違った…」の出費が激減します。
3. 「結婚後資金」を温存できる
中高年は、住宅、老後資金、親の介護 などを現実的に考える世代。
婚活費用を抑える=結婚後の生活設計に余力を残せるのは大きな価値となるででしょう。
② 精神面のメリット―「傷つきにくい婚活」ができる―

1. 比較・競争ストレスが少ない
対面パーティーでは、年齢での暗黙の序列、若い人との比較、無言の選別が常に起きています。
オンラインでは、前段階でプロフィール・価値観によって一定の判断がはいるため「比較して落とされた」実感、劣等感が軽減されます。
(これは、選別する側、選別される側、共にストレス軽減できます。)
2. 自分のペースを守れる
他人の動き・スピードに振り回されることは、婚活にとっては大きな障害です、特に中高年にとっては一層ストレスは強くなります。
オンライン型なら、連絡頻度、お見合いタイミング、交際ペースなどを自分の生活リズムに合わせやすい面があります。
結果として
「疲れない」「自己否定が起きにくい」、自己肯定感を維持した婚活が可能となるでしょう。
3. 冷静な判断がしやすい
自分のペースを守ることができれば、判断も冷静に下せます。
画面越し・文章ベースでのやり取りは、
外見、場の雰囲気、一時的な高揚感に流されにくいことも、冷静さ、自分らしさを保つことにつながります。
中高年婚活で本当に大切な「生活を共にできるか」「価値観が合うか」を冷静に見極められます。
③ 体力面のメリット―「婚活疲労」を最小限にできる―
中高年の婚活は、体力を消耗します。それは、想定以上です。体力面でもオンライン婚活はメリットは多くあります。
1. 移動・待ち時間がほぼゼロに
会場までの往復はほぼゼロに、開始までの待機、無理な日程調整は大幅に軽減できます。
特に中高年では「出かけるだけで消耗する」問題は、若年層よりも重大です。大きなメリットになるででしょう。
2. 夜間・悪天候・体調不良でも対応可能
夜に外出しなくていい
雨・暑さ・寒さの影響なし
体調が微妙な日は無理しない
これも若者以上に、中高年にとって圧倒的なメリットです。
3. 生活全体のバランスを崩さない
仕事・趣味・介護・健康管理…中高年の生活はすでに多忙。
オンライン婚活なら、「生活の一部として組み込める」たから、婚活が原因で体調や日常が崩れにくく、ペースを維持しやすい。
オンライン結婚相談所が向いている中高年のタイプ
① 「結婚=生活の共同体」と理解している人
恋愛の高揚より、日常の安定を重視したいタイプ(中高年の女性には多いかも)
毎日の会話・食事・生活リズムを大切にしたい
派手な恋愛演出は不要
条件より「一緒にいて楽かどうか」を見たい
☞ オンラインは価値観・生活観・将来設計を言語化しやすいため、
このタイプは相性判断がとても正確になります。
② 自分のペースで物事を進めたい人
他人の婚活スピードに振り回されたくないタイプ
短期決戦より、慎重派
忙しい、体力に余裕を残したい
無理な連続お見合いはしたくない
☞オンラインは
「今週は休む」「月◯人まで」など
セルフコントロールが効くのが最大の利点。
③ 人前で自分を売り込むのが苦手な人
パーティー疲れするタイプ
大人数の場がしんどい
初対面で盛り上げるのが苦手
静かに話す方が本領を発揮できる
☞ オンラインでは文章・1対1の会話が主軸となります。
落ち着いた人ほど評価されやすい環境と言えるでしょう。
④ 感情より「現実的判断」を優先する人
冷静さを保てるタイプ
条件・価値観・将来設計を整理できる
一時の盛り上がりに流されにくい
合わない相手を切り分けられる
☞ 中高年婚活では
「情に流されない」ことが成婚率に直結。
オンラインはこの資質と相性がいい。
⑤ 婚活に“コスパ意識”を持っている人
お金も時間も合理的に使いたいタイプ
高額な仲人料に疑問を感じる
婚活費用=将来への投資と考える
継続可能性を重視
☞オンライン型は現実的・地に足のついた中高年ほど満足度が高い。
逆に、オンライン結婚相談所が向かない中高年の特徴
① 誰かに引っ張ってほしい人、計画的な行動が苦手な人
完全サポート待ちの人
何をすればいいかわからない
自分から動くのが苦手
判断も背中押しも全部欲しい
☞オンラインは主体性が前提です。
仲人型の手厚い介入を期待するとギャップが出ます。
② 対面の雰囲気・フィーリングを重要視する人
極力、面会して判断したい人、空気感重視するタイプ
声・所作・匂い・間合いなどを気に掛け、オンラインでの判断はムリと思う
画面越しの違和感を回避したい人
☞ オンラインでは「会う前の選別」が主。直感派はストレスを感じやすい。
③ IT・文章コミュニケーションが極端に苦手
デジタル耐性が低い人
操作が不安
文章で誤解されがち
メッセージのやり取りが苦痛
☞ 最低限の「文字で考えを伝える力」は必須。ここが弱いと不利になりやすい。
④ 婚活=イベント・刺激だと思っている人
非日常を求めるタイプ
出会い自体を楽しみたい
ドキドキ感を重視
婚活が趣味化している
☞オンラインは極めて実務的・現実的、判断も早い。
刺激重視だと「つまらない」と感じやすい。
⑤ 「若さ勝負」でまだ戦えると思っている人
年齢現実を直視できていない人
若い層と同じ戦場で戦う意識
見た目や勢い重視
条件が現実離れしている
☞オンラインはデータ・条件・整合性が可視化される分、現実とのズレが浮き彫りになります。
中高年向けセルフチェック10項目
ここから先を読む前に、
まずはご自身が「オンライン結婚相談所に向いているタイプかどうか」を
客観的に確認してみましょう。
婚活は、努力量よりも
「自分に合った方法を選べているか」で結果が大きく変わります。
下のチェックリストは、
年齢・性格・生活スタイルを踏まえた
中高年向けの自己判別用です。
すべて当てはまる必要はありませんが、
「多く該当する」ほど、オンライン相談所との相性は良好です。
逆に、ほとんど当てはまらない場合は、
別の婚活手段を選んだ方が、
ストレスなく前に進める可能性が高いでしょう。
入会前セルフチェック10項目
オンライン結婚相談所向きかどうかの自己診断**「はい」=○、「いいえ」=×**で答えてみてください。① 結婚相手に求めるのは「恋愛の刺激」より「生活の安定」だ☐ はい ☐ いいえ② 自分のペースで、無理なく婚活を進めたいと思っている☐ はい ☐ いいえ③ 大人数の婚活パーティーや、場のノリが正直しんどい☐ はい ☐ いいえ
④ 相手選びでは、感情よりも価値観・生活観を重視したい
☐ はい ☐ いいえ
⑤ プロフィール文章やメッセージで、自分の考えを伝えることに抵抗が少ない
☐ はい ☐ いいえ
⑥ 婚活費用は、将来の生活設計も考えて合理的に使いたい
☐ はい ☐ いいえ
⑦ 相談所に「全部お任せ」より、ある程度は自分で判断したい
☐ はい ☐ いいえ
⑧ 会う前に、条件や価値観を整理できる方が安心できる
☐ はい ☐ いいえ
⑨ 婚活のために、移動や外出の負担はできるだけ減らしたい
☐ はい ☐ いいえ
⑩ 年齢に合った婚活の戦い方がある、と理解している
☐ はい ☐ いいえ
*判定の目安
○が7個以上
→ オンライン結婚相談所との相性はかなり良好
無理なく、現実的な婚活が進めやすいタイプです。
○が4〜6個
→ 条件次第で向いている可能性あり
サポート内容やハイブリッド型の検討がおすすめ。
○が3個以下
→ オンライン単独は不向きかも
対面型・仲人型相談所の方が成果が出やすい可能性があります。
補足
このチェックは、「良い・悪い」を判断するものではありません。
婚活は、性格と手段の相性がすべてです。
合わない方法を無理に続けることが、もっとも遠回りになります。
中高年がオンライン結婚相談所を選ぶ際の注意点
オンライン相談所は急激に増えているため、サービスの内容・体制に大きな差異があると思った方が良いでしょう。
注意点をまとめます。
① 「安さ」だけで選ばない
月会費の安さ=成果ではない
オンライン相談所は低価格帯が多いため、
「とにかく安いところ」で選びがちですが注意が必要です。
紹介数が極端に少ない
年齢層が若年中心
放置型でフォローがほぼない
など、中高年には使いにくい設計の場合もあります。
☞ 価格より「自分の年齢層の実績があるか」を重視すべきでしょう。
② 会員の年齢分布・男女比を確認する
“登録者数”より“中身”が重要
会員数が多くても
→ 20〜30代中心
男女比が偏っている
→ 出会いが停滞
というケースは珍しくありません。
☞40代以上の割合、50代・60代の活動実績、実際の成婚年齢
この3点は、無料相談で必ず聞くべきポイントです。
③ 「オンライン=完全放置」ではないかを見極める
完全放置型なら、カタチを変えたマッチングアプリとニアコールになりかねません。
オンライン型でも、定期面談あり、チャット相談可、プロフィール添削あり・・など、介入度はサービスごとに大きく異なります。
☞中高年の場合、「最低限の伴走」はあった方が、結果的に早く・楽に成婚しやすい。
④ プロフィール作成・プロフィール写真サポートの有無
「婚活の成否はプロフィールで8割決まる」とも言われ、中高年では、より一層、その傾向は強い。
写真の選び方、年齢に合った自己PR、条件の書き方・・・これらのアドバイスが弱いと、どんな相談所でも成果は出ません。
☞「テンプレ自動生成だけ」か「人の目で添削してくれるか」は要チェック。
プロフィール写真にも具体的・効果的なアドバイスがもらえるか?
さらに、面会見合まで進んだ際のアドバイスの有無も需要です。
⑤ 「オンラインお見合い前提」かを確認する
最初から対面必須だと負担が大きい
中高年は、日程調整や移動の体力の負担が重なりやすい。
☞「オンラインお見合い」を経て、両者OKなら、「対面見合い」に進むという段階設計がある相談所の方が、無理なく続けられます。
⑥ 条件検索の自由度が高すぎないか
“選べすぎる”のも落とし穴です。
「条件を細かく設定しすぎる⇒無限に比較してしまう⇒決断が遅れる」・・・婚活が具体的に進まない、これは中高年婚活でよくある失速パターン。
☞検索自由度と同時に、「おすすめ紹介」や「絞り込み提案」があるかも重要。
⑦ 成婚の定義・退会条件を確認する
「成婚=入籍」とは限らない
真剣交際成立
同棲開始
プロポーズ
など、成婚定義は相談所ごとに違います。
☞成婚料が発生するタイミング、退会条件、途中解約の可否は必ず事前確認を。
⑧ 年齢に対する現実的な助言があるか
「何でもできます」は要注意
中高年婚活では、年齢や生活環境、年収などを踏まえた婚活市場におけるポジションを考量した現実的なアドバイスが不可欠です。
☞都合のいいことだけを言う相談所より、「耳の痛い話もしてくれるかが信頼の分かれ目」とも言えます。
まとめ:オンライン相談所の選び方
中高年がオンライン結婚相談所を選ぶ際に大切なのは、
「便利そうか」より「年齢に合った設計になっているか」です。
価格・会員数・知名度だけで判断せず、
無料相談を活用して、自分の立場で“無理なく続くか”を基準に選ぶことで、婚活の成功確率は大きく変わります。
【中高年婚活者向け比較・整理】オンライン結婚相談所とハイブリッド型結婚相談所
中高年婚活におすすめの「ハイブリッド・折衷型結婚相談所」コスパとサポートで納得できます。

40代で結婚した50代夫婦(もうすぐ60)。夫婦共通の趣味は、料理と酒。筋トレも少し。2人とも婚活は苦労しました。友人に独身が多いので、彼らに婚活をおすすめする気持ちでブログに。このブログを読んだ方が積極的に婚活し、パートナーが見つかったらウレシイです。愛知県在住。
