【損をしたくない方必見】中高年の結婚相談所選びは、急がず入念に、まずは資料請求から。

どう選ぶ?結婚相談所 婚活の準備

アラフォー以上の中高年の婚活は、出会いを増やすことが至上命題。出会いを増やすには、友人や同僚からの紹介、婚活パーティーなどイベント活用、結婚相談所、マッチングアプリなどの手段がありますが、そのすべてを手掛けることは不可能で、中高年にとって安心で効率の良い活動を目指すなら結婚相談所が一番です。この記事では、損をしないための結婚相談所選びのイロハ・基本をわかりやすく説明します。一部にプロモーションの記載があります。

中高年婚活は、結婚相談所が主流であり王道

婚活のさしあたっての命題は「どうやって(どこで)出会いを増やすか?」ですね。
ゆっくり出会いを待つのなら、友人・同僚経由の紹介なども選択肢になります。
ただ、20代・30代と異なり、中高年の場合はゆっくりしてられません。

また、友人・同僚に紹介を依頼することも、「今さら」感や、「頼みにくさ」から限界を感じる方も多いでしょう。
(☞【アラフィフ婚活】友人紹介にしがらみを感じる?

出会いを増やす手段として、マッチングアプリも選択肢ですが、
マッチングアプリは若い世代向けが本流で、しかも本気度が低い参加者が多いことが懸念されます。
さらに、トラブル事案も聞かれることは不安材料です。
(☞マッチングアプリで独身装い交際、損害賠償認定へ )

若い頃の恋愛とは違い、人生経験豊富な中高年同士の出会いは、深い理解と共感が重要です。
価値観の共感で結ばれるケースは、その後の失敗は少ない傾向にあります。
やはり、出会いを増やす方法で、安心感あるのは、結婚相談所です。

なぜなら、プロのカウンセラーがサポートしてくれるので、無駄な時間をかけずに、本気の出会いが期待できます。

それでも、「結婚相談所て、敷居が高くて・・・料金も高いし」と感じる方も多いかもしれません。
マッチングアプリとの比較をもう少し見てましょう。

中高年にとって結婚相談所とマッチングアプリ、どっちが向いているか?

結婚相談所への入会をためらい、マッチングアプリで出会いを増やす方向性を捨てきれない理由として、一番はコストと思われます。
実際に、マッチングプリの場合、初期費用はそれほど掛からず、手軽にスタートできることは事実。
しかしながら、本当にマッチングが成立し、有効な出会いを増やせるか?
あるいは、成婚に至るまでの期間や参加している人の傾向など、具体的な検討が重要です。
具体的な項目ごとに、両者を比較してみましょう。

結婚相談所とマッチングアプリの重要項目比較

項目 マッチングアプリ 結婚相談所(中高年向け) 中高年にとっての結論
会員の本気度 5割は恋活「まずは会ってみたい」「友達から」(パパ活や宗教も) ほぼ100%が「1~2年以内に結婚したい」 ◎相談所が安心
年齢層 20〜30代が7割以上 40代〜70%、アラフォー、アラフィフはも普通にいる。 ◎相談所圧勝
身元確認 いろいろ・バラツキ大きい(免許証1枚でOKなところも) 独身証明書・収入証明・学歴証明が必須 ◎相談所が安心
出会える人数(月平均) たくさん会える可能性はある。
ただし、いろんな人がいて、「出会いの質」に不安がつきまとう
毎月3〜10名の厳選紹介+自分で検索可能
(紹介数はプランで異なる)
質で相談所が断然有利
成婚までの平均期間 2年以上のケースは多い。また、成婚に至らないケース多数 平均8〜12ヶ月で成婚退会が多い。短期集中の指導が前提。 ◎相談所圧勝
サポートの有無 ほぼゼロ(自己責任が前提) 専任カウンセラーが服装・会話・デートプランまで指導(ジャッジは自分) ◎相談所圧勝
離婚歴・子持ちへの理解 敬遠あり。また、恋活の人も多く、実態を隠す傾向。 離婚歴・子持ちを隠すと退会ルールあり。経歴をキチンと前提としている。 ◎相談所が安心
コスト 無料会員の仕組もある。
月額3,000〜15,000円以上(安い)
中高年向けの高コストブランドもある
初期費用15〜25万円+月会費(高いが短期間) コスパは本人次第?

いかがでしょうか?
上表で見る限り、有効な出会いを創出すため、あるいは効率的に活動し、短期間で成婚を目指す場合は、結婚相談所が有利と推察されます。

また、もう1つ留意すべきは、マッチングアプリ、結婚相談所、それぞれに集まる人は行動面でも違いが見られる点です。
こちらをご覧ください☞結婚相談所とマッチングアプリどっち?集まる会員の傾向分析から婚活計画を練る

結婚相談所を利用するメリット

マッチングアプリより、ぜったい結婚相談所とは言い切れませんが、
結婚相談所のメリットをあらためて、簡潔に説明します。

①厳選された会員層

身元確認がしっかりしているので、安心。詐欺や遊び目的の人を極小化する仕組みがある。

②個別サポート

カウンセラーがあなたの性格や希望をヒアリングし、ぴったりの相手を紹介。デートセッティングまでお手伝い。

③中高年向けイベント

オンラインお見合いや趣味別パーティーなどのイベントも開催され、気軽に参加可能。コロナ禍以降、オンライン化が進んでおり、お見合いの効率化も図られています。

④成功率の高さ

データによると、相談所利用者の成婚率はアプリの数倍。時間を有効に使いたい中高年の意向に沿ったサービスを展開しています。

⑤婚活はメンタル維持が重要

メンタル面のサポートも期待できます。(アプリでは無理です。)☞婚活の辛さを凌ぎ、モチベーションを維持するための11のメンタルケア術

これらのメリットは、若年層よりも日常における「自然な出会い」の機会が少ない、しかも多忙なアラフォー以上の年齢層には、特にマッチすることでしょう。

損をしない結婚相談所の入念な選び方

仮に、結婚相談所を利用しようという方向性を決めた場合、
次は、どの結婚相談所を選ぶかが、とても重要です。
料金の安さだけで選ぶと、自分の状況にマッチしたサポートが得られないなどの問題があります。
一般的な結婚相談所の類別や、選ぶ際のポイントを整理します。

結婚相談所の類別




結婚相談所は大きく3タイプに分かれます。

仲人型(サポート重視)

  • 特徴:専任カウンセラーが付き、プロフィール作成、お相手紹介、交際アドバイスなどを経て、成婚まで伴走のフルサービス型。叱咤激励で頑張りたい方向き
  • 料金:手厚いサポートゆえに、料金高め。初期費用:10〜20万円 月会費:1.5〜2万円 成婚料:10〜30万円
  • 代表的な例:IBJ直営店 IBJ加盟店(中小相談所)、サンマリエ、ムスベル

データマッチング型(低コスト・自己完結)

  • 特徴:基本は自分で検索・申込み、カウンセリングは最小限、成婚料がない or 安い、マイペースでやりたい方向き
  • 料金:初期費用:5〜10万円、月会費:1万円前後、成婚料:0円が多い
  • 代表的な例:オーネットmゼクシィ縁結びエージェント(一部プラン)

ハイブリッド型(サポート付き+データマチング型)

  • 特徴:データ検索+必要な時だけカウンセラー相談、自主性と安心感のバランス型
  • 料金:初期費用:10〜15万円、月会費:1〜1.5万円、成婚料:0〜20万円(会社により差)
  • 代表的な例:IBJメンバーズ、ツヴァイ、パートナーエージェントなど

結婚相談所を選ぶときは、必ずチェックポイント。

サポート内容の詳細

  • プロフィール添削・改善指導の有無
  • 写真撮影サポートの有無
  • 仮交際中のアドバイス
  • 定期面談の有無

特に、「困った時に相談できるか?」は超重要です。

料金体系の検討の仕方

成婚料の有無、初期費用+月会費とサポートの厚さのバランスで、コストの高い・安いを判断
☞「成婚料あり=責任持って対応してくれる」という傾向あり、中高年・再婚希望者は成婚料の有無にこだわらない方も多い。

会員層の特徴

・年齢層(30代中心か?40〜50代が多いか?)
・再婚OK会員の比率
・地域性・都市特化など

☞中高年の場合、総会員数より「自分の年齢層が多いか」が大事。IBJ加盟店であれば、総会員数に心配はなく、中高年層も一定確保できているためIBJ加盟店は相対的に安心できる

ご参考:結婚相談所に対する会員の不満

① 料金・コスト面の不満

・「思ったよりトータル費用が高い」
・初期費用+月会費+成婚料の合計が予想外
・「活動が進まなくても毎月お金がかかる」
・「成婚料の定義が分かりにくい」☞交際成立で成婚扱いされそうになった(成婚の定義は相談所によって異なるので、詳細確認必要)

② 紹介・マッチングに関する不満

・「紹介数が少ない」月に数名のみ/地域や年齢で極端に限定される
・「希望条件とズレている」
・年齢・距離・価値観が合わない相手ばかり、いいと思う人はライバルが多い
*ただし、すべてが相談所の責任ではなく、会員本人の行動や希望条件に起因している面もある

カウンセラー・担当者への不満

・「レスポンスが遅い・連絡が雑」
・「テンプレ回答ばかり」
・「上から目線で説教される」
・「担当者によって当たり外れが大きい」
・「希望より“妥協”を強く勧められる」
・「申し込んでも全然成立しない」
*ただし、すべてが相談所の責任ではなく、会員本人の行動や希望条件に起因している面もある

なお、料金体系に「乗り換え割引」の仕組をもっている相談所があります。
これは、既に結婚相談所を利用利している婚活者が、既加入相談所を退会し、乗り換える場合に、割引料金を適用するもの。
この仕組みがある背景は、いったん結婚相談所に加入したものの、不満がある会員が一定数いるからです。
だからこそ、入念に選ぶことが必要です。

まずは、結婚相談所は複数社から資料を取り寄せましょう

「とりあえず1社行ってみよう」は、危険です。「損したかな」の後悔につながる可能性あります。
複数の会社の資料を比較検討することで、無料相談時に質問すべきことがわかってきます。
実際、相談所で成婚した人の9割以上が「2社以上、多い人は5社以上の資料を取り寄せて比較した」と答えています。

なぜ複数比較が必須なのか? 5つの理由

比較しないと損するポイント 1社だけだと… 複数比較すると… 実際の差額・違いの実例
料金の総額 相場がわからないまま高額プランに誘導される <同じサービスで10〜20万円の差が見つかる A社38万円 → B社18万円で同じ内容
会員数・年齢層 「50代が多いと言われた」が実は20〜30代中心 本当に50代・60代がアクティブな相談所が見つかる 会員数8万人 vs 3万人で出会える確率が3倍違う
紹介の質・スタイル 機械的に紹介されるだけ 手厚いカウンセラー付き、または自分で検索し放題など選択肢が出る 毎月3名紹介のみ vs 毎月20名まで申込OK
成婚実績(特に中高年の実績) 全体の数字しか見せてもらえず、50代以上の成婚がほぼゼロの可能性 中高年の成婚率・成婚事例が明確にわかる 50代成婚率 3% vs 22%
キャンペーン・割引情報 その場で「今だけ」と言われて即決圧力 他社と比較すれば「入会金半額」「クーポン」などがザクザク出てくる 最大12万円割引になった人も

したがって、まずは資料請求をして、サポート内容や料金プランを十分に検討することが、婚活の重要な準備となります。
複数の結婚相談所の特徴を確認することで、重要視すべきポイントもわかってきます。
むやみに、無料相談に出かけるよりは、じっくり資料による比較からスタートすることをおすすめします。

損した、失敗した健康相談所選びの例

「はじめて言った相談所が好印象で契約 → 後日、他社の同水準のサポートで割安プランを知って後悔」
「入会後、アラフォー以上の会員が少ないことが判明」
「 中高年向けプランを理由に高額プランに加入したが、中高年向けのメリットはなかった」

入念な準備で、上手く選択できた例

無料相談時に「他社ではこう言われたのですが…」と交渉 → 最大限可能な割引やサービスを引き出せる。
複数の結婚相談所を検討していることを伝えることで、十分な説明を受けることができる点は、どんな業界でも同じです。
また、自分には不要なサービスの付帯によって、料金が高額になってしまうリスクを排除することにもつながります。

今すぐ行動を起こすなら、 まずは【結婚相談所比較ネット】 
の利用をおすすめします。無料でパンフレットが12社分がすぐに届き、詳細なサービス内容や料金、成功事例がわかります。
これを見ることで結婚相談所の比較する「自分にとっての重要ポイント」を具体的に把握できます。
また、請求するだけで、特別キャンペーン情報があるケースもあります。

サイト入力は、2分程度でOK。これまでに6万人以上の人が利用していますから、安心です。

まとめ

中高年にとって、残りの人生を充実させるパートナー探しは大切です。
それだけに一人で悩むよりは、プロのサポートを借りる価値はあり、心強く効率的に婚活をすすめることが可能になります。でも、その選択は慎重に、入念に。
まずは気軽に資料請求をして、自分にピッタリの相談所を探してみましょう。
それが婚活の第一歩。重要な準備です。

頑張ってください。
結婚相談所の登録から相談・相手選び・初面会・成婚までのプロセス
中高年:結婚相談所で婚活を成功させるコツ:コンサルを上手に活用できる完全ガイド

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