成長を続けている結婚相談所市場では「ハイブリッド型」と「オンライン型」の需要が伸びており、主流となりつつあります。中高年の婚活者が増える中で、こららの結婚相談所の新たな形態が気になる方もあると思います。この記事では、この2つの結構相談所のタイプについて、特徴や対応するユーザーニーズを整理します。
まず、「ハイブリッド型」と「オンライン型」を簡単にまとめる
ハイブリッド型結婚相談所
「本気で結婚したいから、プロのノウハウも借りながら、自分の意思で動ける自由も欲しい」
そんなニーズにマッチしています。
手取し足取りサポートがモットーの「仲人型」よりも、会員の意向を重視しつつ、プロの支援も受けられる事が評価され、現在の主流になりつつあります。
中高年婚活におすすめの「ハイブリッド・折衷型結婚相談所」コスパとサポートで納得できます。
オンライン型結婚相談所
「マッチングアプリはリスク高すぎ」
「結婚相談所は敷居が高いし、コストも高い」
「相談所店舗に通うのも面倒」
こうしたニーズに対応しています。
自分の日常生活サイクルをキープしながら、マイペースで、コスパよく結婚相談所を利用したい人にマッチます。
☞予算重視・リスク最小限で始めたい層向けの傾向がある分、サポートは薄く、自活する必要あります。
(ただし、ハイブリッド型と同等のサポートを行うオンライ型もあるため、オンライン型=ローコストとは言い切れません。)
中高年にとってのオンライン結婚相談所のメリットとは?マッチする人、不向きな人を考察
婚活業界における全体的な動き
2025〜2026年のトレンドとして、ハイブリッド型がデフォルトになりつつあります。
完全オンライン型(*)は「低価格・地方・男性・婚活再チャレンジ層」のニッチ需要を確実に掴んでいる状況と言えます。
(*完全オンライン型とは、カウンセラーによるサポート機能がないため、ローコストです。)
前提:結婚相談所タイプの基本整理
結婚相談所のサービス形態は大きく次のように分類できます。
①仲人型
カウンセラーが主導でお相手候補を紹介、交際プロセス手厚くサポート・伴走する伝統的な相談所です。
②データマッチング型
主にデータシステムによるマッチングを提供する相談所で、基本的に自分で候補者を探す形態です。
結婚相談所で、マッチングアプリを使用するイメージですが、アプリと異なり会員には安心感があります。
③ハイブリッド型
仲人型とデータマッチングの両方の良さを取り入れたタイプ。
カウンセラーの関りは、相談所によって差異がありますが、仲人型ほとの伴走は行いません。
④オンライン型
データマッチング+ネットで完結する利用スタイル(相談所には通わない)です。
データマッチング型と似ていますが、データマッチング型は店舗で書類・対面サポートがある場合が多く、オンライン型はスマホだけで完結する手軽さが特徴です。
※ オンライン型は運営スタイル、ハイブリッド型は相手紹介の仕組み(仲人+データ両方) の違いです。したがって、オンライン型かつハイブリット型の相談所もありますので、コスト(入会金・月会費)は、一概には高い、安いは言えません。
※ それぞれの相談所が、IBJ(日本結婚相談所連盟)やTMS(全国結婚相談事業者連盟)に加盟しているため、上記の①~④のタイプと会員数の大小は関係ありません。
ハイブリッド型・オンライン型が流行る理由・背景
新たな2つのタイプの結婚相談所は、社会環境の変化や技術開発の伸展に伴うユーザーニーズの変化に対応し、利便性の向上を提供するためです。
1. 社会的な出会い機会の減少
現代は職場・学校・地域コミュニティで異性と自然に出会う機会が減っています。
リモートワークの普及やライフスタイルの変化により、日常の出会いが少なくなった人が増加しています。
その結果、オンラインで出会いを探したいニーズが高まり、場所を選ばず活動できるオンライン婚活のニーズが高まりました。
2. テクノロジー・データ活用の進化
オンライン型やハイブリッド型では、AIやアルゴリズムがマッチング精度を高めています。
AIによるマッチングやプロフィール最適化で、単なる検索ではなく価値観や相性を重視した出会いが提供できるようになっています。
スマホ・ネット環境の普及で、オンラインのサービス利用が当たり前になり、婚活業界に波及しました。
このため、オンライン完結型の結婚相談所の利用者も増え、それに対応したサービス形態が増えています。
3. 利用者ニーズの多様化
婚活者のニーズが多様化している点も大きな要因です。
顕在化しているニーズの例
①効率的に相手を探したい人
☞ オンライン中心の検索・お見合い機能を重視(時間や場所の制約を解消)
②本気度が高く、安心できる出会いを求める人
☞ マッチングアプリのリスク・弱点を避け、一定の審査やサポートがある結婚相談所の需要が増加
特に中高年層は、単なるデータマッチングではなく、安心を求めるため、完全オンラインよりもハイブリッド型が合う傾向です。
③自分だけで探すのは不安な人
☞ハイブリッド型の「システム × プロのサポート」で安心して婚活できる。
特にカウンセラーの助言や伴走を期待する層にはハイブリッド型が支持され、効率・自由度を重視する層にはオンライン型が受け入れられています。
4. 婚活市場全体の変化と競争
結婚相談所は、マッチングアプリや婚活イベントと競合する中で生き残り・差別化を図る必要があります。
そのような環境で、「単に出会いを提供するだけ」ではなく、結婚を本気でしたい人だけを集めて、成婚までの伴走や支援される仕組みが評価されるようになっています。
そのため、従来の仲人型に加えて、IT技術を取り入れたハイブリッド運営が競争力のあるモデルと考えられています。
5. 婚活者の「質の高い出会い」への期待
多くの婚活者がただ出会いの数ではなく、「結婚につながる出会いの質」を求めるようになっています。
マッチングアプリは参加者が多い一方で、マッチング率が期待値に至らず、参加者の本気度が低い、さらに結婚目的以外の参加者もいる問題点があります。
結婚相談所は、会員の価値観やライフスタイルを詳細なプロフィールデータに落とし込むことで、
精度の高いマッチング提案を行います。
これに対して、結婚相談所やハイブリッド型は真剣度の高い婚活者同士の出会いを提供する点が評価されています。
以下で、今一度、ハイブリット型と(完全)オンライン型の特徴を確認しましょう。
ハイブリット型結婚相談所とは
定義・イメージ
「仲人型(手厚い人のサポート)」と「データマッチング型(システムによる検索)」の両方の要素を併せ持つ結婚相談所のタイプです。
メリット
✓仲人の個別紹介・アドバイスが受けられる
✓システム検索の効率性も活用できる
✓迷ったときにプロに相談でき、活動に安心感がある
✓仲人の推薦+システム検索という出会いの質と量を両立できる可能性がある
つまり、「効率・利便性と安心感のバランスが良い」と言われています。
デメリット
▲オンライン型・データマッチング型だけと比べると費用が高くなる傾向
▲サポート量が多い分、カウンセラーとの相性も重要(人によって合うOR合わないの可能性)
向いている人
〇一人で活動するのに不安がある人
〇仲人型の「べったり伴走」はうっとおしいけどプロの意見やサポートを活用しながら効率的に婚活したい人
〇交際〜成婚までしっかり導いてほしい人
オンライン結婚相談所とは
ここでは、完全オンライン型の特徴を説明しています。(コンサル機能を強化したオンライン型は含みません。)
定義・イメージ
パソコン・スマホで婚活活動が完結(基本) 実店舗に来店する必要がなく、すべてオンラインで進められる仕組み
地方在住でも、都市(東京や大阪)にある相談所を利用できる
メリット
✓店舗に通う手間・時間が不要
✓料金が比較的低め(リアル店舗に比べて費用負担が軽い傾向)
✓忙しい人でも自分のペースで活動しやすい
✓地方在住でも、都市(東京や大阪)にある相談所を利用でき、全国の会員と出会える可能性がある
デメリット
▲ 仲人型と比べてサポートが薄く、悩みの相談やアドバイスが限定的
▲ 自身で検索・申し込み中心になるため、主体性が求められる
したがって、「待ちの姿勢」では、結婚相談所に入会したのに、婚活がすすまない可能性があります。
向いている人
〇忙しくて対面の相談時間が確保できない人
〇コスト負担を抑えたい人
〇自分のペースで婚活したい人
まとめ:中高年婚活者への選び方の視点
✓時間・体力配分を優先したい ☞オンライン型
(忙しい/移動が負担/コスパ重視)
✓婚活の不安や悩みをプロと共有したい ☞ハイブリッド型
(婚歴ブランクがある/自信がない/真剣交際を目指したい)
✓どちらにするか迷っている → 初期はオンライン型で様子を見て、必要ならハイブリッドに切り替える戦略も有効
なお、時間・体力配分を優先しながら、婚活の不安や悩みに対して、プロのアドバイスを得られる「ハイブリッド型のオンライン相談所」もあります。
オンライン型結婚相談所をもっと詳しく
ハイブリッド型結婚相談所をもっと詳しく

40代で結婚した50代夫婦(もうすぐ60)。夫婦共通の趣味は、料理と酒。筋トレも少し。2人とも婚活は苦労しました。友人に独身が多いので、彼らに婚活をおすすめする気持ちでブログに。このブログを読んだ方が積極的に婚活し、パートナーが見つかったらウレシイです。愛知県在住。
